FXスワップ運用記

高金利通貨の複利運用で、自分年金が作れるか実践。絶対に儲からないと言われても、勝算はある。あとNBA。ミネソタティンバーウルブズ。

スワップ派は買い上がるべきか?買い下がるべきか?

 スワップ用のポジションは、相場上昇に従って買いあがるべきなのか、

それとも、相場下落時に買い下がるべきなのか。悩むところだと思います。

 

というのは、利益を最大にしようと思えば、ピラミッディングが理想だからです。

為替差益+スワップ益 を狙ったトレードをするのであれば、

答えは買い上がる、となるでしょう。

 

でもここでは、スワップ派らしく、スワップ益のみを狙った建て玉を前提とすると、

答えは買い下がる、となります。では、どうしてそうなるか。

 

スワップ投資のノルマは強制ロスカットを避けること

 

強制ロスカットを避けることは、スワップトレードの絶対的なノルマです。

これが発生してしまえば、もうスワップ投資でもスワップ派でもないからです。

高金利通貨をハイレバでロングしても、それは為替差益を狙っているのであり、スワポはおまけぐらいに考えているということです。

 

なので、買い上がるか買い下がるか決めるときには、

  1. どっちが強制ロスカットになりやすいか
  2. どっちがスワップ運用しやすいか

この2つの順で考えて、判断すればいいと思います。

 

ピラミッディングを始めて、すぐにはしごを外されたら?

 

高金利通貨はご存知のとおり、上げも下げも一気に動きます。

買い上がる場合はおそらく、24時間監視できないので、指値を入れると思います。

状況次第では、スワップを貯める間もなく次々と約定し、枚数が増えます。

 

そして、1週間ほどで長い上ヒゲが現れ、天井をイメージさせる足になったとします。

この時点でトレードは成功、手元には未確定利益があります。

でもここから、難しい判断を迫られることになってしまいます。

  1. 利益確定し、様子を見る。
  2. 利益確定し、ドテンする。
  3. ホールドし、利益をのばす。

賢明にも1を選んだとします。次の日、短い陰線が出ます。

  1. 引き続き様子を見る。
  2. 一旦下げると見て、売りで入る。
  3. 上げトレンド継続と見て、利確したところより下で買いに出る。

賢明にも再度1を選んだとします。次の日、大陽線が出ます。

  1. 引き続き様子を見る。
  2. 今から買いでは遅いので、売りで入る。
  3. 高値ブレイクと見て、買いで入る。

スワップ投資に慣れていると、買いポジションを持っていないと落ち着かないので、今回は3を選びます。

次の日、はしごが外されます。

 

手元に残ったのは、最初のトレードで得た為替差益、高値のポジション、含み損、となります。 

ここまで見てきてわかったことは、

買い上がりでは、短期間に複数回の判断を下す必要が出てくる、という事です。

 

買い下がれば利益確定の判断がいらない

買い下がる場合では、含み損を管理する仕事が増えますが、短期間の売り買いの必要が無く、スワップを積み上げるのにいい環境です。もちろん、ポジションの取り方は、ピラミッディングの時とは違います。資金管理を重視して、ロスカットされないように、買い下がります。

数年かけて上昇するような相場では、出口について考える必要があります。ですが、数日~2週間ぐらいの急騰相場には、食いつくと簡単に釣り上げられてしまいます。