FXスワップ運用記

高金利通貨の複利運用で、自分年金が作れるか実践。絶対に儲からないと言われても、勝算はある。

口座資金が100万円の場合 - 分散を始める!

スワップポイント複利用の口座が100万円まで育ったら、少しポジションを分散させます。

ここまではトルコリラのみでしたが、今度は南アランドをポジションに加えます。

どちらもハイリスクには変わりありませんが、組み合わせることで、少しはマシになるかも知れません。

含み損を分散させる



ポジションにランドを加えるのは、口座の含み損を分散させることが狙いです。

ここでいう分散とは、時間と速度の分散のことです。

ご存知のとおり、高金利通貨の下落のスピードと幅は衝撃的で、ロスカットまで一直線ということもよく起こります。

そこで、同じ高金利通貨でも2種類保有することで、口座へのダメージが一点に集中しないようにできないか、というアイデアです。

下落相場が始まったとき、もし仮に、それぞれの通貨の下落が加速するタイミング(1番強制ロスカットされやすいとき)がずれてくれれば、口座に与えるダメージも一点に集中することはありません。

そうなれば、強制ロスカットにあう確率も1種類のみを保有していたときに比べれば、かなり下がるはずです。

結果的に、最終的な含み損が同じでも、その発生する時間がずれることでロスカットを避けられれば、

含み損を維持したまま、スワップトレードを継続できます。




では実際に、トルコリラとランドで、下落のピークはずれるのでしょうか。

直近の大きなリスクオフで、この2つの通貨がどう動いたか、チャートを見てみましょう。

ランド日足

ランド円の場合では、2017年の3月27日から、4月11日までの間に、8.9から7.9まで、

短期間で1円程度下落しました。誰もが強制ロスカットの危険を感じるほどではありませんでしたが、

一方的に下げ続けたこともあり、急落局面と判断してもいいと思います。

そして、同時期に、リラ円はどう動いたかと言いますと、、

リラ円1

3月27日の終値が30.5、4月11日の終値が29.5で、リラも約1円下げています。

下落のピークは、3日後の14日、28.8でした。

どちらも下げていることには変わりありませんが、下げ方にはギャップがあることが確認できます。

ほんの数日ではありますが、口座にプレッシャーを与えるタイミングをずらすことが可能です。

この間に、ポジションを軽くする、予備の資金を投入するなど、何かしら対策を打てます。

上昇するタイミングもずれる



2017年5月現在、ランドは大底を脱し、8円台でのレンジが続いています。

一方トルコリラは、20円台では買いが入るものの、底値圏での横ばいが続いています。

最近の傾向では、ランドの方が上下動が多く、リラは小動きが続いています。

2つは似たように動きますが、実際は動く幅もタイミングもバラバラです。

このおかげで、片方が一気に上昇するようなときにも、もう片方は大して動いてない可能性があります。

この状況のメリットは、急上昇で買い場を失うことを嫌って、焦って買いに出なくて済むことです。

資金が用意できるまでゆっくり待って、大して動いてないほうを買えばいいからです。

 

証拠金20万円につきランド1枚を購入


では具体的にどうやってランドをポジションに組み込むか、を書いていきます。

まず、10万円から続けてきた口座が現在どうなっているか想像してみます。

以前記事にした10万円からのやり方を進めていったと仮定すると、

    参考記事:10万円から始めるスワップトレード

口座が100万円になるのには、大体15ヶ月ぐらいだと思います。

これはスワップポイント込みでも込みじゃなくてもいいです。

15ヶ月目にトルコリラの10枚目のポジションを取ったとすると、

その時点での累積スワップポイントは、これは15ヶ月の間のどこでポジションをとったかによって変わりますが、

大体均等にポジションを取っていったとして、23万円ぐらいになっていると思います。

もし、証拠金維持率が600~700%あれば、そのスワップを証拠金として、ランドを1枚持てます。

維持率がもっと低ければ、本業でお金が貯まるのを待ちましょう。

20万円の現金を用意して、ランドを1枚買います。

ランドは10万枚単位なので変動が大きく、口座を動揺させるので、少なめでいいです。

トルコリラとの比は1:3ぐらいか、1:4でもいいと思います。

そのぐらいでも十分に含み損を分散する効果を発揮してくれます。


まとめ



スワップ口座の資金が100万円を超えたら、含み損を分散させるために、

南アランドを織り交ぜながら、引き続き進めていきましょう。

スワップ運用を進めていくと、色んな状況で判断を迫られると思います。

間違った判断を避けるためのポイントを、他記事に書いていますので、

(複利運用中の状況判断について カテゴリーの記事一覧 - 新興国スワップ自分年金)

時間がある方はぜひどうぞ!

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